バットマン:ザ・カルト
カルト教団に誘拐され、洗脳されたバットマン。闇の騎士が彼らの前に跪く時、ゴッサムの破滅が始まる……。

凶悪事件が絶えなかったゴッサムシティの犯罪率が、ある日急激に低下し始めた。

街に溢れていたはずの路上生活者、ポン引き、ドラッグの売人、街娼たちも姿を消し、市民やマスコミはその状況を歓迎する。

しかしそれと同時に、ゴッサムの守護者であるはずのバットマンが行方不明になってしまう。

一見するとかつてないほどに平和になったゴッサムだったが、それはカルト教団による、恐るべき陰謀の序章にすぎなかった……。

巨匠ジム・スターリンが、カルト教団とバットマンの死闘を描く。今読まれるべき問題作の邦訳がついに登場!






収録作品:『BATMAN: THE CULT』#1-4
著者情報
●ジム・スターリン[作]……コミックスライター、アーティスト。MCUフェーズ1〜3で展開された“インフィニティ・サーガ”の原作にあたる、1991年のミニシリーズ『インフィニティ・ガントレット』の作者として知られる。
●バーニー・ライトソン[画]……ホラーコミックスを得意とするアーティスト。スワンプシングを生み出したクリエイターとして知られる。2017年に病没。
●森瀬 繚[訳]……翻訳家、ライター。訳書に『バットマン:ゴッサム・バイ・ガスライト』『バットマン:ゴッサムに到る運命』(共に小社刊)、『クトゥルーの呼び声』(星海社)などがある。


B5判変・並製・200頁・本文4C
定価3300円(10%税込)
発売予定日:2023年03月16日
TM & (c) DC
型番 9784796873543
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3,300円(内税)

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