バットマンとクトゥルー神話を融合させた、驚異の物語！

呪われしゴッサムに到る運命からは誰も逃れられない
　
時は1928年。世界各地を放浪していたブルース・ウェインは、行方不明になったゴッサム大学の遠征隊を捜索するため、南極のケープ・ヴィクトリアを訪れた。
そこで一行を待ち受けていたのは、遠征隊員たちの死体と、異形の姿となって氷原を彷徨う教授、そして氷の中に閉じ込められた巨大な怪物であった。
異常な事態を前に退却を余儀なくされた捜索隊だったが、それはさらなる悪夢の序章に過ぎなかった……。
ゴッサムに災厄が降りかかる時、闇の騎士が立ち上がる！

収録作品：『BATMAN: THE DOOM THAT CAME TO GOTHAM』#1-3

●マイク・ミニョーラ［作］……『バットマン：ゴッサム・バイ・ガスライト』（小社刊）や、ダークホースコミックスの『ヘルボーイ』なども手がけているクリエイター。
●リチャード・ペイス［作］…… 90年代から活動し、マーベルの『ニューウォリアーズ』『ナイト・スラッシャー』などのアートワークも手がけているクリエイター。
●トロイ・ニクシー［画］……カナダ出身のアーティスト。映画監督としても活動している。
●森瀬 繚［訳］……翻訳家、クトゥルー神話研究家。訳書に『クトゥルーの呼び声』（講談社）などがある。





B5判変・並製・160頁・本文4C
TM & (c) DC (s22)